断酒ingヒーロー

日常生活でアルコール依存症と向き合い、断酒・禁酒の方法と効果やメリットを探っていくブログ。

バーベキューで酒を我慢する方法。焼き手に回って、好きな肉を食べて、贅沢三昧な禁酒法。(断酒20日目)

バーベキューでは片手に肉、片手にビールが喜びだった、nonbeyです。

今回はバーベキューの時に、お酒を我慢した方法をお知らせしようと思います。

 

f:id:nonbey20180806:20180825173239j:image

※カルビの山盛り。美味しいところを頂きました。

 

こんなお肉が出て来たら、片手に肉、片手にチューハイかビールでいきたいですよね。

でもそれをしてしまうと、アルコール中毒生活に逆戻りしそうなので、なんとかスルーできました。

 

こんなところでスリップしては、断酒の意味がないので、

今回のバーベキューでは、以下の3点の方法を使って酒を飲まずに済みました。

 

 

 

f:id:nonbey20180806:20180825174242j:image

ハマグリ焼き。貝が開くと、だいたい上側に身が付きます。焼くために裏返すと貝のだし汁が零れてしまうので、零さないように他の容器にだし汁を移します。(だし汁には醤油、もしくは麺つゆを混ぜておきましょう)それからトングで平らに開いて、焼けてきたところに先ほどのだし汁を垂らし、沸騰してきた頃が食べ時です。

美味しいですよ。

 

1.焼き手に回り、手持ち無沙汰にならないようにする。

 

とにかく手持ち無沙汰になると、要らぬことを考えてしまいますから、忙しくしておくということです。

いざ暇になってしまうと、ボーっとするときがあるので、そういうときに「酒」という文字が頭をよぎってしまうんですよね。

 

「あー。この肉を一口食べて、その後すぐにビールをグイっといきたいなぁ。」

これがいけない。

 

考える時間ができると、必然的にアルコール依存者(nonbey)は、お酒を飲むことを考えてしまうので、考える暇が少しでも無くなるように焼き手に回りました。

 

確かにお酒のことが頭から抜けないわけではないですが、椅子に座って談話しているときに、横で座っている仲間が美味しそうに酒を飲んでいると、つられて飲んでしまいそうですから危険です。同調効果って怖いですね。

 

焼き手という立場でいいのです。私はそう思います。

 

f:id:nonbey20180806:20180825174251j:image

※ステーキ肉も、切り分けるときに自分用を取っておきましょう。

 

2.自分が好きな肉を、好きなタイミングで食べまくる。

 

焼き手の特権といえば、好きなタイミングで肉をつまんで食べられることでしょう。

その特権を思う存分使って、一番おいしいところを味見しがてら食べてしまいましょう。焼き手が食べていて文句を言われることは、あんまりないと思いますので。

 

nonbeyはバーベキューが好きなので、焼き手に回ることが多いのですが、焼き手を何回もしていると、間違いなく焼き方が上手になりますし、周囲の人からは感謝されます。

 

実際に焼き手に回るというのは、全員の食事を作っているようなものなので責任重大な役回りですし、はっきり言って手間が掛かります。

やりたくない人は、やろうとしないのが焼き手なので、その分、思いっきり好きなだけ肉を食べてしまいましょう。

 

そうやって好きなだけ食べることで、飲酒欲求が和らぎますし、お腹が好きなもので膨れることが幸福感につながります。今日のnonbeyがそうでした。ほんと美味しかったですよ。

焼きたての、美味しいところだけ、まんべんなく食べさせていただきました。

 

f:id:nonbey20180806:20180825173327j:image

※枝豆も野菜代わりに食べていました。

 

3.飲酒の人にも割り勘負けしないくらい、自分の好きなジュースを飲みまくる。

 

 お肉や、焼き物ばかりではのどが渇いてしまうので、水分はシッカリとっていきましょう。コーラでもいいですし、お茶、水、なんでもいいです。

 

ですが、せっかくのバーベキューですから、いつもとは違う飲み物を飲みましょう。

だいたいバーベキューは割り勘ですから、お酒を飲む人の方が割り勘勝ちしてしまいます。もったいないので、割り勘負けしないように少し高めのジュースを買い出しの時には買っておくのがベスト。

 

「こんな高いジュースを買って、大丈夫かなぁ。」

大丈夫です。よっぽどお酒の方が高いですから。

自信を持って、エナジードリンクでも買いまくってください。なんならデザート系飲料でもいいと思います。ドロリッチや、高めのブランド名のコーヒーでもいいでしょう。

 

f:id:nonbey20180806:20180825231223j:image

※飲んだことのない新製品ばかり飲みました。

 

今回はお酒の代わりに、炭酸ジュースの新製品ばかり買って、ある意味満足しました。

 

今回のバーベキューで気付いたことは、

  1. バーベキュー」=「お酒」というのは、飲みたいだけの言い訳でしかない。
  2. 自分の好きなものを十分食べることができれば、お酒は必要ない。
  3. 思い通りに食事できるバーベキューは、やっぱり楽しい。
  4. 「ありがとう!」「おいしそう!」「美味しい!」と言われることは、焼き手だからこそ味わえる充実感であること。
  5. バーベキューを酒なしでクリアしたことで、かなり禁酒に自信が付いた。

 

今後、旅行や宴会、忘年会、新年会など、禁酒に対して危険な行事が待っていますが、今日のことを思い出し、工夫しながら「一日断酒」を達成していこうと思います。