断酒ingヒーロー

日常生活でアルコール依存症と向き合い、断酒・禁酒の方法と効果やメリットを探っていくブログ。

断酒・禁酒は「頭」ではなく、「心」で飲酒欲求へのストップをかけること。結局、精神力の問題です。断酒も、ダイエットも。

断酒になれてきたnonbeyです。

会社から帰ってから、炭酸が飲みたくなる衝動は止まらないので、激安の炭酸ジュースで頑張っています。

飲んだ日の次の日は、絶対に公開するから、もうアルコールは飲みません。

 

f:id:nonbey20180806:20180831014021j:plain

出展 http://co-smart.net/?p=8191

 

断酒宣言の日の朝に思うこと。

 

 

  • よし今日から飲まずに、飲まない人生を送るぞ。
  • 絶対に明日になっても、気持ちは変わらないぞ。
  • 昨日まで思う存分飲んだから、もういいいだろう。
  • お酒なんてなくても生きていけるし、自分だけの意思だな。
  • お酒を飲まない人でも楽しく生きているんだから、俺だってやめれる。
  • 長生きしたいしな。

 

断酒宣言の日の夕方に思うこと。

 

  • なんか今日は暑かったなぁ。
  • 今日は、仕事がたくさんあって、頑張ったなぁ。
  • 人生でお酒をやめることなんてできるのかなぁ。
  • 結局飲んでしまうんだったら、今日飲んでも同じだな。
  • いやいや、飲まないと決めたし、飲まずにおこう。
  • でも今日やめても、明日やめても、1日しか変わらないし。
  • あしたからでもいいだろう。
  • 今日飲んだ分、ご飯はしっかり控えておこう。

 

こんな感じで、アルコール中毒者は結局飲んでしまいます。

 

どうしてやめられないのか、

それは脳がアルコールを欲しがっているから。

脳が、快楽を欲しがっているからです。

 

脳が快楽を欲しがっていると、考える頭も脳みそなので、

飲むための思考がはじまり、いろんな言い訳をつけてくるわけです。

だから、結局、

 

自分の意志でなく、自分の脳に騙されているだけ。

それを理性でなんとか我慢しなければならないけど、、、

「心」が負けてしまう。

 

なんでもかんでも精神力が大事って言いますよね。

断酒も精神力です。精神の力でやめるしかありません。

どちらにせよ、脳みそは「飲みたい信号」を思いっきりだしてくるので、

心でストップをかけましょう。

 

ダイエットも同じですよ。

食べたいという欲求は、脳みそが

「はらへった信号が腹からきたぞ、おい、お前、早く食べ物を口にいれて、

 はらを満たせてやれ。でないと、食べたい願望の思考をとめないぞ!!」

 

ってな感じなんですよ。

 

私なんて、飲みたくなると

ああ、また脳みそに騙されそう・・・。って脳と戦っています。

んで、やめるために、心が応援してくれるので、考え方をあらためようとして、

ほかの行動にでるわけです。

 

炭酸を飲むんですね。

炭酸を飲むと、おなかが膨れるので、脳みそが・・・

「お、おなか少し、はいってきたし、ちょっと満たされたわ。

 お酒も欲しいところやけど、我慢しといたろ。」

 

ってなるんですよね。

 

 

今までの経験談より。

nonbeyでした。