断酒・禁酒は「頭」ではなく、「心」で飲酒欲求へのストップをかけること。結局、精神力の問題です。断酒も、ダイエットも。
断酒になれてきたnonbeyです。
会社から帰ってから、炭酸が飲みたくなる衝動は止まらないので、激安の炭酸ジュースで頑張っています。
飲んだ日の次の日は、絶対に公開するから、もうアルコールは飲みません。
出展 http://co-smart.net/?p=8191
断酒宣言の日の朝に思うこと。
- よし今日から飲まずに、飲まない人生を送るぞ。
- 絶対に明日になっても、気持ちは変わらないぞ。
- 昨日まで思う存分飲んだから、もういいいだろう。
- お酒なんてなくても生きていけるし、自分だけの意思だな。
- お酒を飲まない人でも楽しく生きているんだから、俺だってやめれる。
- 長生きしたいしな。
断酒宣言の日の夕方に思うこと。
- なんか今日は暑かったなぁ。
- 今日は、仕事がたくさんあって、頑張ったなぁ。
- 人生でお酒をやめることなんてできるのかなぁ。
- 結局飲んでしまうんだったら、今日飲んでも同じだな。
- いやいや、飲まないと決めたし、飲まずにおこう。
- でも今日やめても、明日やめても、1日しか変わらないし。
- あしたからでもいいだろう。
- 今日飲んだ分、ご飯はしっかり控えておこう。
こんな感じで、アルコール中毒者は結局飲んでしまいます。
どうしてやめられないのか、
それは脳がアルコールを欲しがっているから。
脳が、快楽を欲しがっているからです。
脳が快楽を欲しがっていると、考える頭も脳みそなので、
飲むための思考がはじまり、いろんな言い訳をつけてくるわけです。
だから、結局、
自分の意志でなく、自分の脳に騙されているだけ。
それを理性でなんとか我慢しなければならないけど、、、
「心」が負けてしまう。
なんでもかんでも精神力が大事って言いますよね。
断酒も精神力です。精神の力でやめるしかありません。
どちらにせよ、脳みそは「飲みたい信号」を思いっきりだしてくるので、
心でストップをかけましょう。
ダイエットも同じですよ。
食べたいという欲求は、脳みそが
「はらへった信号が腹からきたぞ、おい、お前、早く食べ物を口にいれて、
はらを満たせてやれ。でないと、食べたい願望の思考をとめないぞ!!」
ってな感じなんですよ。
私なんて、飲みたくなると
ああ、また脳みそに騙されそう・・・。って脳と戦っています。
んで、やめるために、心が応援してくれるので、考え方をあらためようとして、
ほかの行動にでるわけです。
炭酸を飲むんですね。
炭酸を飲むと、おなかが膨れるので、脳みそが・・・
「お、おなか少し、はいってきたし、ちょっと満たされたわ。
お酒も欲しいところやけど、我慢しといたろ。」
ってなるんですよね。
今までの経験談より。
nonbeyでした。