断酒ingヒーロー

日常生活でアルコール依存症と向き合い、断酒・禁酒の方法と効果やメリットを探っていくブログ。

飲み会、宴会にて、アルコールを我慢する方法。せっかくの宴会は、きっちり楽しく乗り越えましょう。

もうすぐ台風が来ますね。

台風21号です。今年は西日本を中心とした悪天候が多いですね。

nonbeyも、「備えあれば患いなし」の言葉の通りに準備万端です。

 

アルコールを断っている状況として、災害と言えば、宴会ですよね。

これぞまさに災害?・・・これは言い過ぎですか。

 

しかし、備えあればクリアできることがあります。

ちょっと考えていきましょう。

 

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飲み会・宴会にてアルコールを飲まない方法

 

1.宴会の話題に入らない。

 

 これはそもそも、宴会に行かないための方法。

 でもあまりオススメはできません。

 せっかく誘われるはずの宴会なのに、出席しないのは失礼にあたりますし、社会生活を送るうえではコミュニケーションを増やすことも大事です。

 

2.断酒していることを周知しておく。

 

 これはいいです。

 はじめは「なんで、なんで」と質問されることが多いですが、時間が経過するうちに、そんな質問もなくなってきます。

 開き直って「おれアルコール中毒だから」と言ってしまっても良いかもしれません。

 

っというか、nonbeyは「おれ、病気なんで・・・」って会社の仲間には伝えていますし、実際に検査したわけではありませんが、自分で病的な行動がみられること自体、病気だと思い込んでいるので、それもアリかと。

 

3.宴会に参加したらひたすら好きなジュースを飲む。

 

 ウーロン茶でも構いません。しかしせっかく行くなら自分の口に合うジュースを飲んでもいいのではないでしょうか。

 

 しかし飲み屋には、美味しいジュースというのが置いてないんですよね。やっぱり居酒屋さんは酒を飲んでもらって商売になるので、ジュースで満足してもらっては困るからではないでしょうか。

 

 そういう場合は好きな料理を頼んでしまう手法に替えてもいいかも知れません。

自分の好きなものを口にすることが、一番の飲酒欲求制限になります。

 

4.会話に徹する。

 

 ぼーっとしていると口元が寂しくなるので、お酒を飲んでしまいがちです。飲み会に来たのならコミュニケーションをとって情報交換して仲良くなりましょう。

 

それに徹しているとアルコールのことなんて、考える時間が無くなるくらいですよ。

話のテーマはなんでもいいですが、私は相手に興味を持つことから始めています。興味がなければ質問も出てこないですからね。

 

あまり質問攻めにすると、面倒がられるので注意が必要です(笑)

 

5.ギアを1つ上げる。

 

 アルコールを飲んで高揚した気分になった自分を思い出してみましょう。

 酔っぱらっているときは、全能感というか、あまり気にせず言葉が出てくることがありませんか?

 「これを言っても失礼じゃないかな?」

 「こんなこと言って、変な奴と思われないかな?」

そういう考えすらも通り越して、酔っぱらっているときは言葉に出してしまいます。

 同じように自分をコントロールすることです。そうすれば、体力は使いますが結果的には楽しい場になると私は思います。

 

 せっかくの宴会なんです。

 へんに卑屈になるより、楽しくジュース飲んで、好きなもの食べたほうがたのしいですからね。

飲んじゃダメだけど、飲みたくなった時に、その気持ちを抑える方法。

学生たちの夏休みがおわりましたね。

今年の夏は、7月の暑さがマックス。

あの暑さは尋常じゃなかった。

 

夕方の歩いていると、目の前に沈む太陽があって、それから浴びせられる熱射が痛い痛い。

 

オデコが焼けて、頭皮に悪い気がして、頭を隠したくらいですよ。

 

こんな日は、ビールをプシュッと開けて、キューって、やりたくなりますよね。喉がキンキンに冷えるくらいに。

 

でも、ダメダメ。断酒中ですから。

 

そんな時こそ、我慢が必要なんですが、その我慢にも勝てなくなることがあるので、飲みたい欲求が最高潮になる前にやっておくべき方法を私なりに伝えます。

 

 

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飲みたくなった時に、我慢する方法。

 

・炭酸ジュースでしのぐ。

・ご飯を食べる。

・おかずを食べる。

・とりあえず、お腹を満たす。

・腹いっぱいになるまで食べる。

・好きなものを食べる。

・飲みたくなくなるまで、食べる。

・飲みたくなくなるまで、水を飲む。

 

 

飲むのが嫌になる裏技

 

・嫌いな人の汗と思う。

・毒物だと連想する。

・あえて買って、トイレに流す。

・アル中の動画を見る。

 

そのほかの方法

 

  • 自分が酔って、嫌になっている時に、その時の気持ちや後悔したことをメモしておく。
  • 泥酔した時の、自分の動画や写真を撮っておく。
  • 動画の場合は、後悔の言葉を残しておくといい。自分の言葉が、一番自分に響くので。
  • その動画や写真、メモを飲みたくなった時に、その前に全部見る。

 

気をつけたいのが、飲みたくなると、防衛策を実践しようとしない自分が出てきます。

 

酒を飲まないためのルーティンとして、取り入れていきましょう。

 

何をしようが、飲まなければ断酒としては「勝ち」になりますから。

酒とタバコは同じ。タバコはやめている友達に送ったラインメッセージ。節酒、禁酒ではなく、断酒の理由。

断酒継続中の、のんべいです。

かれこれ、26日になるますねー。

これだけやめていると、

お酒というものはも、気にならなくなってくるし、継続日数も気にならなくなる。

わたくし、最近タバコ辞めてから6年間が経過したんですが、それと同じ感覚になればなぁーって、思います。

 

日数より、年数で数えている。

こんな感じに、断酒もなれればいいなーと。

 

でもまずは1ヶ月、

そして2ヶ月、3ヶ月。

 

もう、それだけやめれば、

飲みたい症状が、ほとんどなくなるでしょうね。

ゼロにはなりませんが(苦笑)

 

今回は、

タバコはやめているけど、

酒もやめようとしている

友達に送信したメールを載せます。

ご参考まで。

 

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断酒継続中やにー。
酒はタバコと同じで、やらんくても生きてけるし、大人の嗜好品やに。


タバコに例えると、
その時は美味しい
また吸いたくなる
吸えなくなるとイライラする
また吸う
お金と時間が減る
吸う
お金と時間が減る
吸う
お金と時間が減る
イライラする
吸う
どこで吸えるか考える
吸うために考える
吸うために時間と労力を使う
イライラする
吸う
気持ちよくなる
あー最高、タバコ。
2時間後
吸いたくなる
吸えなるなる
イライラする
吸いたくてしょうがない
タバコを切らす
イライラする
やっとタバコ買う
勢いよく吸う
あー最高、タバコ。
・・・・


このスパイラル。
意味ある?
単なる自己満足。
誰も得しない。
自分だけ気持ちいい。
自己だけイライラする。
自分で勝手に気持ちよくなって、
自分で勝手にイライラして、
無駄な時間と労力が発生する。
タバコさえ吸わなければ、そんな意味のないこと、しなくていい。


って思わん?
って思って、やめたよね、〇〇ちゃんも。


タバコは臭いし、金減るし、いいことひとつもない。


自分が気持ちよくなるだけ。
イライラするのは、タバコのせい。
吸わなければ、イライラしない。


初めは、イライラした。
でも1ヶ月、2ヶ月、
やめていると、タバコもどうでもよくなる。


でも1本吸ったら、また吸いたくなる。

 

お酒も同じです。
だから、断酒なんです。

 

長くなってゴメリンコ。

朝になると、
あー。
別に、昨日、飲まんくてよかったなー。
って思わん?

 

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こんなメールを送りました。

 

断酒は難しいと思います。

社会の中にいると、なかなか難しいと思います。

付き合い。というものがありますから。

 

のんべいも、飲まなくなってから、会社の仲間で、一緒に飲んでいた人との距離感が少しだけ離れています。

そのぶん、昼ごはんとかを一緒にするように心がけています。

 

だから断酒って、

今まで飲んでいた人には難しいと思うんですよね。

 

アルコールの精神依存について。アルコールはれっきとした「薬物」ということを理解しておくこと。

アルコール=薬物。こう思っているnonbeyです。

 

 

 

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出展 https://jp.123rf.com/photo_61911473

 

アルコールはれっきとした「薬物」

 

アルコール自体は、薬学的には一般的なタバコのニコチン、コーヒーなどに含まれるカフェイン同様、れっきとした薬物です。


また、かなり一般的ではありませんが、アヘンやモルヒネ、幻覚作用の強いマリファナLSD-25などと同じように、その薬理作用による心地よさをまた味わいたいという欲求から、繰り返し使ってしまうという、いわゆる「精神依存」が形成される強い部類に入るものです。

 

アルコールと麻薬は同じ


飲酒は未成年を除いて法律で禁じられてはおりませんが、社会的にも医学的にも許される限度というものがあります。


永年の飲酒、或いは比較的短い大量飲酒の結果、アルコールへの強い精神依存の状態になっている人は、麻薬の虜になった人と同じように、アルコールをどうして手に入れるか、また実際に飲んで酔う以外に頭になく、1日の生活がアルコールを中心として回転するようになり、次第にアルコールに溺れる結果になります。

 

動物だってアルコール中毒になる

 

もうずいぶん前に、たしかNHKで放映されたと思いますが、猿を使った実験で、水とアルコールの出る蛇口を別々にして猿に与えたところ、最初は、水とアルコールを交互に試すように飲んでいた猿が、次第にアルコールだけを好んで飲むようになり、仕舞いには餌も食べず、アルコールだけ飲む生活に陥っていくといった内容でした。


その後、アルコールの出るのを止めたところ、人間と同じように退薬(離脱)症状(禁断症状のこと、最近はあまり使われない)が出現したのを覚えています。


猿も人間と同じように高等動物です。たぶん牛や馬では、実験はうまくできなかったかと思います。


実は、ここに「われわれは、なぜアルコール中毒に陥るのか」ということと「なぜアルコール中毒は治らないのか」という大変重要なテーマが潜んでいるわけです。

 

毒だとわかっていても、やめられない。だから怖い。

 

普通、「中毒」は、その原因となるものを止めたら治ると思われています。


有機水銀や農薬はひとたびその害が分かったら、二度と口にする者はおりません。


しかし、アルコール中毒は、アルコールが害だと分かっても、なかなか止められないのが実情です。


このような人間とアルコールの関係は、もはや「有機水銀中毒」などと同じ範疇で扱えないということが、分かっていただけたと思います。


それゆえに、この関係は「アルコール依存」もしくは「アルコール精神依存」と呼ばれるべきものです。

 

そう、これを読んでいるあなた、アルコール精神依存かもしれません。

 

というnonbeyも、そう毎日思っているので、病気が悪くならないように断酒を継続しています。

 

インターネット依存状態の1つ「ゲーム障害」について。何よりも優先され、コントロールできなくなると、それは病気です。

最近、寝る前にYouTubeばっかりみてしまって、気づけば2時間くらい無駄にしていることを公開しまくっている、nonbeyです。

 

これもゲーム障害の一つなんですかね。

自分でコントロールできないんです。脳みそが、「見たい、見たい」っていうから。

 

ゲーム依存で苦しんでいる人が増えてきている記事がありましたので、載せておきます。

 

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出展 https://article.auone.jp/detail/1/2/4/13_4_r_20180831_1535725492214056

 

 

『ネット依存』、『スマホ依存』と呼ばれているものについて。 

 

依存症というのは、これからお話する『ネット・スマホ依存』に限らず、次の特徴を持つ慢性で進行性のある病気で、意志の強さとか、叱ったりとかでは何ともならなくなってしまうものだということを頭に入れてください。

・繰り返す
・やめられない
・引き際を知らない
・より強い刺激に走る
・その事を注意されると嘘をつく
・自分の失態の責任を取らず人に甘える

依存症にかかる原因。

・ストレス
・さびしさ
・つまらない
・生育環境
・生得的資質

これらの『特徴』と『原因』を個々に考えながら対策を考えていくわけですね


これは、持って生まれた性質と考えてください。

最近は脳の研究が進んだおかげで、例えばギャンブル依存症の人の脳は、依存症じゃない人に比べると脳内物質の量に違いがあることなどがわかってきました。

 

ネット・スマホ依存においては他の精神疾患を併存する場合もあり、気分障害、社会不安、ADHDなどが多くみられ、中でも青少年では発達障害がよく認められたようですね。


『ストレス』や『さびしさ』、そして『つまらない』生活などについて、改善できることは改善していくということになります

対処法としてはどのようなことがあるでしょうか

1.自分が失いつつあるものを知る


インターネットで費やす時間のために、切り詰めたり、削ったりしていることがらを書き出しランク付けする。 


2.オンラインにいる時間を計る


自分がどれだけの時間をこの習慣に費やしているかを明確に知るために、実際に使った時間の記録をつける。

3.時間管理法を使う


代わりにできる活動を見つける、自分の利用パターンを見きわめ、その反対のことをする、外部からの防止策をさがす、計画的なインターネットの利用時間を予定表に書き込む。


アルコール依存症も似たような症状がありますよね。

気を付けていきましょう。

 

ネット・スマホ依存症 ゲーム、SNS、Youtubeをやめられない人の対策と治療、解決法

 

 

断酒・禁酒は「頭」ではなく、「心」で飲酒欲求へのストップをかけること。結局、精神力の問題です。断酒も、ダイエットも。

断酒になれてきたnonbeyです。

会社から帰ってから、炭酸が飲みたくなる衝動は止まらないので、激安の炭酸ジュースで頑張っています。

飲んだ日の次の日は、絶対に公開するから、もうアルコールは飲みません。

 

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出展 http://co-smart.net/?p=8191

 

断酒宣言の日の朝に思うこと。

 

 

  • よし今日から飲まずに、飲まない人生を送るぞ。
  • 絶対に明日になっても、気持ちは変わらないぞ。
  • 昨日まで思う存分飲んだから、もういいいだろう。
  • お酒なんてなくても生きていけるし、自分だけの意思だな。
  • お酒を飲まない人でも楽しく生きているんだから、俺だってやめれる。
  • 長生きしたいしな。

 

断酒宣言の日の夕方に思うこと。

 

  • なんか今日は暑かったなぁ。
  • 今日は、仕事がたくさんあって、頑張ったなぁ。
  • 人生でお酒をやめることなんてできるのかなぁ。
  • 結局飲んでしまうんだったら、今日飲んでも同じだな。
  • いやいや、飲まないと決めたし、飲まずにおこう。
  • でも今日やめても、明日やめても、1日しか変わらないし。
  • あしたからでもいいだろう。
  • 今日飲んだ分、ご飯はしっかり控えておこう。

 

こんな感じで、アルコール中毒者は結局飲んでしまいます。

 

どうしてやめられないのか、

それは脳がアルコールを欲しがっているから。

脳が、快楽を欲しがっているからです。

 

脳が快楽を欲しがっていると、考える頭も脳みそなので、

飲むための思考がはじまり、いろんな言い訳をつけてくるわけです。

だから、結局、

 

自分の意志でなく、自分の脳に騙されているだけ。

それを理性でなんとか我慢しなければならないけど、、、

「心」が負けてしまう。

 

なんでもかんでも精神力が大事って言いますよね。

断酒も精神力です。精神の力でやめるしかありません。

どちらにせよ、脳みそは「飲みたい信号」を思いっきりだしてくるので、

心でストップをかけましょう。

 

ダイエットも同じですよ。

食べたいという欲求は、脳みそが

「はらへった信号が腹からきたぞ、おい、お前、早く食べ物を口にいれて、

 はらを満たせてやれ。でないと、食べたい願望の思考をとめないぞ!!」

 

ってな感じなんですよ。

 

私なんて、飲みたくなると

ああ、また脳みそに騙されそう・・・。って脳と戦っています。

んで、やめるために、心が応援してくれるので、考え方をあらためようとして、

ほかの行動にでるわけです。

 

炭酸を飲むんですね。

炭酸を飲むと、おなかが膨れるので、脳みそが・・・

「お、おなか少し、はいってきたし、ちょっと満たされたわ。

 お酒も欲しいところやけど、我慢しといたろ。」

 

ってなるんですよね。

 

 

今までの経験談より。

nonbeyでした。

 

 

 

ゲーム・ネット依存を考える。(その3)ネット依存・ゲーム依存になりやすい人、なりにくい人。

今回は、ネット依存・ゲーム依存になりやすい人、なりにくい人。

こういうネタで調べてみました。

 


出典livedoor.blogimg.jp

 

 

ネット依存・ゲーム依存になりやすい人、なりにくい人。

 

「なりやすい人」

  • ゲームを肯定する傾向が強い。
  • 男性である。
  • 友人がいない(少ない)
  • 衝動性が高い。

 

男性と女性では、男性の方が依存症に陥りやすいのですね。

けれども女性といえど油断はできません。

「恋愛ゲームにハマっていませんか?」

「新しいファッション情報が気になって仕方がない時がありませんか?」

「好きな芸能人のブログが気になって、毎日毎日チェックしたいとか。」

 

上記すべてが依存症への入り口です。

それが社会生活の中で支障になってきて、他の人から注意されたり、学校や会社へ行くのが億劫になったり、休みがちになったりすると病気のはじまりです。

 

「なりにくい人」

  • 社会的能力が高い。
  • 自己評価が高い。
  • 学校(勤務先)でうまく集団にとけこんでいる。

 

 上記3点をみても、理性が整っている人が該当しますよね。

何事にも判断する力があり、行動できる人は依存物に対しても「ここまで」というラインをシッカリと引けるということでしょう。

 

いずれの要因でもあり、これらの要素だけでも依存に陥ったり、依存を防げたりするわけではないということです。

 

しかしこの結果からわかることは、学校や勤務先などで友人をつくり、ネットやゲーム以外にも交流の機会を持つことで、依存になりにくくなることがわかります。

 

人には理性があるので、なかなかそこまでは症状がでないことが多いですが、アルコールや薬物の場合は別物。脳に影響があるものなので理性という人間らしさを失っていきます。はまり込むと本当に社会生活に影響がでるので、毎日のお酒には気を付けていきたいものです。

 

ネット依存・ゲーム依存がよくわかる本 監修 樋口進