【断酒ingヒーロー：１日目】 はじめが肝心。無理せず、ビールの擬態飲料で一日断酒をクリア。次もガンバルンバ。

２０１８年８月６日の夜を迎えた。２ヶ月ぶりの断酒がスタート。

一日、一日の断酒をできるだけ楽しむためにも、
荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」をもじって、
題名を「断酒ingヒーロー」とした。「ダンシュイングヒーロー」。

断酒を現在進行形で続け、なおかつ続けることでヒーローになれる自分を表そうとしています。

ヒーローとして輝き続けるためには、酒を断つと同時に、
食事制限と筋肉トレーニングを少しずつ進めながら、「細マッチョ」を目指したい。
見た目も良くして、晩酌を辞めることで生まれる「新しい時間」を有効活用する。
・・・なんて素晴らしい、なんて素晴らしいんだ。

毎日の酒を飲まない人にとっては、当たり前の生活でしょう。
しかし、私にとっては、とても意味のある時間が生まれます。
なぜなら、それまでは無駄な時間に酒を飲んで、体を害してきたのだから。
酒を断つことで健康な体を取り戻しつつ、食事と筋トレで健康体を創り上げていく。
マイナスだった日々を、プラスの日々に変える。
・・・なんて素晴らしい、なんて素晴らしいんだ。

断酒１日目。

この日は仕事が忙しかったことで帰りが遅くなり、帰宅時間は２２時。
飲まないためにも、少し遅く帰ろうとした自分もいる。しかし、これでいいと思う。

用意していた、１．５リットルのダイエットコカコーラ。
冷凍庫に冷やしておいたグラスを出して、氷を入れて、コーラをそそぐ。
シュワシュワー♪

氷がカラカラと音を立てて、コーラの水面に顔を上げる。
水面から泡立つ炭酸が、小さな噴水のように弾けて踊る。
まるで、冷えたジョッキに、氷を敷き詰めて、チューハイを入れるような気分です。

冷えたグラスを手に取り、一気に喉へ流し込む。
喉に冴えわたる、冷却感と、炭酸の刺激。

ああああああああ、たまらん。

冷えた生ビールを一気に飲み込でいるよう。

というふうに、私の断酒方法というのは、まずは擬態。

すぐにビールや酒の感覚から離れることはできない。そのための戦術だ。
できるだけ、毎日飲んでいた酒に近いカタチで、アルコールを抜く。

よくある戦法ですが、これが私には合っています。

結局、１日目は難なくクリアすることができました。
しかし、調子に乗ってコーラを３杯、肉炒めに、ご飯２杯に、納豆は食べすぎ。
夜ごはんとしては、食べすぎ。（自分に怒）

１日だけアルコールを抜けたことは、大きな一歩。

これを継続していくことで、健康体を手に入れるぞ。ヒーローになるぞ。
俺よ。がんばれ！ガンバルンバ！